アメリカでの世界挑戦で大変だったこと

どーも!ふないです。

今日は2019年5月4日の世界挑戦で大変だったことについて書いていきます。

大変だったこと

何個かありますが、

まずは

病院のはしご

これは、アメリカでのライセンス取得の為に病院に行って検査するのですが

総合病院がない為、4件まわりました。

たしかam8:00出発で、全部検査が終わってホテルに着いたのがpm6:00

移動と検査で半日使って、ホテルついたら練習という。。。

僕は選手だったから良いのですが(当時は体力もあったし)

トレーナーやマネージャーたちがとてもしんどそうでした。

今になってですが、本当ありがとうございました!

って感謝の気持ちでいっぱいです。

病院が終わって

後日に書類にサインしたり

コミッショナーの質問に答えたりするのですが、

英語がわからないので大変でした。

次に

練習場所の確保

試合はストックトンという街で開催されたのですが、

泊ってるホテルは会場の横のホテルでした。

練習できるボクシングジムを探すと、ホテルの近くには1件。

そして、そのジムには対戦相手がいるという情報がありました。

さすがに同じジムで練習したくなかったので

ホテルのスポーツジムで練習することにしました。

リングも、ラウンドタイマーもなかったですが

周りの人たちの協力のおかげで結果、普通に練習できました。

次に

言葉

これはそもそも僕が英語を話せないのが問題でした。

まず、入場曲ですが

僕は布袋 寅泰さんの曲 スリル で入場したかったんです。

音線担当の方に何の曲がいいのか聞かれて、

ジャパニーズ ミュージシャン ホテイ

エイチ オー ティー イー アイ ホテイ

ミュージック イズ スリル

オーケー?

知ってる単語を並べてどうにか伝えようとしました。

その音線担当の人は

オーケー!

iTunesでダウンロードするから任せて!と

言ってくれ

ちゃんと伝わって良かったと思いました。

そして試合当日

入場になり

かかったのは、全然知らないミュージシャン 泣

あのナイスな表情はなんだったんだ。。。

と思いましたが、逆にこれにより一気に冷静になりました。

むしろ周りのが混乱していて、

トレーナー 「あれ、これ誰の入場曲?」

マネージャー 「これ違うよね?」

僕 「たぶん僕のです(全然知らない曲だけどね!!)行きましょう」

と、こんな感じでした。

そして、試合で

7R開始直後に

ドクターストップになった時も

チェックしているドクターの支持がわからず

ドクターが動かしている指を

目で追ったり追わなかったりしていたら

試合を止められてしまいました。

海外で試合をやるとしたら、

少しでも英語を勉強しましょう。

それができなかったら、

信頼できる英語ペラペラな人についてきてもらいましょう。

そういう方がいなかったら、

絶対負けないように強くなりましょう!!

今は感染症によって

海外での試合はなかなか決まりづらいけど

収束して、また海外での試合ができる世の中になったら

このブログが誰かの参考になればうれしいです。

では、また明日!

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